給与のアップが期待できる介護職の転職
介護職で給与のアップを狙うのであればキャリアを積んで資格を取得するのがおすすめです。
国の政策で2022年2月から介護職の給料アップしますが、自分の努力しだいでさらに給料を上げることが可能です。
いきなりキャリアアップするのは難しいので、段階を踏んでいくのがおすすめです。
まずは介護職員初任者研修を受けて、介護福祉士実務者研修や介護福祉士資格を取得するのが王道の流れです。
介護福祉士資格になるためには3年以上の実務経験と介護福祉士実務者研修を終える必要があります。
学歴などは関係ないですが、実務経験が必ず必要になるので誰でも簡単に取れる訳ではないです。
介護福祉士になると施設長や管理者といったリーダー的なポジションになることが可能です。
施設長や管理者になれば手当てが付くので給与は確実に上がります。
このように目指すポジションや目標があると仕事に対するやる気も出ますし、高い意識を持って生活することができます。
介護職で効率良くキャリアアップしていく方法
介護職はキャリアアップの道筋が分かりやすく、目標が立てやすい職業でもあります。
まず初めに取得しておくと良いのが介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修です。
どちらも受験資格はありませんが、未経験の方は初任者研修を先に取得することで基礎を学ぶことができます。
介護職の目標で多いのが介護福祉士ではないでしょうか。
介護福祉士の資格では実務経験が3年以上であることが条件になります。
介護福祉士の資格を取得することでリーダー職や新人教育を任されるなど仕事内容の幅が大きく広がります。
今後の活躍のためにもこの資格までは取得しておいた方が良いでしょう。
その後は、目指す方向性によって資格の内容が変わってきます。
施設長などの管理職や要介護者と介護サービスをつなぐ役割となるケアマネージャー、社会福祉士などを取得したのちになれる生活支援相談員などがあります。
目標によって必要な資格も変わってくるので、道筋を明確にしながら取得していくのがおすすめです。